星野マナミの旅行ログ&BLゲームレビュー

旅した記録とたまにBLゲームのレビューをします。

ぬいと行く!北東北の旅 1日目・盛岡~龍泉洞~十和田湖

ぬいと行く!北東北の旅!

今回はぬい旅、スピ旅でお馴染み英治あかり先生が一緒です!

(もう10年以上の付き合いになるんですけど未だに私知り合った頃のペンネームで彼女を呼んでるので、ここではあかり先生で統一します)

 

と、いうのもそもそもの旅のきっかけが5月頃、深夜に突然LINEであかり先生から「今、座敷童の宿が予約出来る!行かない!?」と誘われたからなんですが、そんなの当然「行く行く〜!」の返信以外あり得ないじゃないですか。そんで行ってきました。

当日まで座敷童に何かお土産買ってこうかな〜遊ぶもの持ってこうかな〜って色々考えてたんですけど、結局手ぶらで挑むことに。コレが結果的に後のフラグになります(?)

 

8時台の新幹線で東京駅からやまびこで盛岡駅12時着。かなり長時間乗ってたので二人共朝から仮眠(?)をキメる。特に先生は深夜に仕事して昼前まで寝る生活してるのでキツそう。前回ハイキューの聖地巡礼の時も盛岡駅からスタートした筈なんだけど、こんなに時間かかったっけ??

着いたらお昼なので、新幹線の中で私だけえんがわ寿司を食べながら(前にTwitterで見て食べたかったので あかり先生は生魚がイマイチなのでフツーにおにぎりとか食べてた)お昼何食べよっか、という話をし、あかり先生がスマホで「今、盛岡では冷麺を温めて食べる温麺がブームらしい」という情報をキャッチ。早速盛岡駅に着いたら駅構内の温麺を出してくれるお店に行くことに。

初めて食べる温麺はとっても美味しかった!チョイスは大正解でした。

麺は盛岡冷麺と同じ麺なのですが温めて食べることであのゴムっぽさ(?)が減り、しかし食感は冷麺のそれを保ってるので、ちゃんと一つのメニューとしての個性を確立しています。唐辛子味噌を入れてちょっと辛くして食べるのがコツらしい。私達が食べたのは野菜温麺だったので具材の味はまんまタンメンぽかったのですが、色んな種類があったので次回また別の温麺に挑戦してみたいな〜

お店のおばちゃんがアッツアツのお椀をめちゃくちゃガッツリ素手で運んでて凄かった。

 

昼食後、盛岡駅近くのレンタカー屋さんでレンタカーを借り、まずは盛岡八幡宮に出発!

ナビの通り行った筈が何故か二、三回迷い、若干時間をロスしつつも到着。駐車場に入ると交通誘導のお兄さんに「フェスに来られた方ですか?」と聞かれ「アッ?違いますぅ」「あっそうですか〜ではこのままどうぞ」と言われて神社の駐車場に停めたんですが、どうも神社の隣(敷地内?)で地産地消フェス?みたいなのをやってたっぽい。ホントなら覗いてみよっか!となるところなんだけどこの後の予定が控えてるのでサクッとお参りへ…

八幡宮は開けた場所で天気も良くて素敵な場所でしたが、先生はエネルギーは貰えなかったそうです。「天皇系は貰えたり貰えなかったりする」って言ってて、何故なんだ。素人にはサッパリ分からん。

境内に干支を祀った小さな社があって(つまり12社ある)、あかり先生が生まれ年の社だけ手がビリビリする!というので、真似して手をかざしてみたら確かに左手だけビリビリした。私はビリビリする時は大概左手だけビリビリする派です。あかり先生曰く「右より左の方があっち側に近いから」なんだそうな。なるほど分からん。不思議。

今回の旅は全日程私が運転手なこともあり、ここで交通安全のお守りを買いました。車のフロントガラスに吸盤でつけるタイプ。おかげで無事に無事故で旅を終えることが出来ましたが、「コレ絶対車返す時忘れそうだな〜」って言ってたら案の定返す時に忘れてレンタカー屋さんに「忘れてますよ!」って言われてしまいました(笑)

 

八幡宮を後にし、次なる目的地、龍泉洞に向かいます!到着予定時刻が既に16時頃になってて地味に焦る(夏場は18時まで営業)

何故今回の旅を盛岡駅スタートにしたかって、私が龍泉洞に行きたかったからなんですけど、行ったことある人は分かると思うんですがあそこめちゃくちゃアクセスが悪いんですよね…

最寄とされる盛岡駅からでも車で約2時間かかるんですわ

そんで前回ハイキューの聖地巡礼の時にも行くのを諦めてたんですが、今回こそは東北に行くからには龍泉洞行きたい!岩泉ヨーグルト食べたい!と私が無理矢理予定に捩じ込んだのでした

そんな訳で途中バンビに横切られそうになりつつも、無事龍泉洞に到着!念願叶って神秘的なブルーの地底湖を眺めて来ました

いうてスケールがデカ過ぎて、自分が立ってる場所、見てるものがそんなにも巨大である実感がなかなか湧かず、ただスマホを落としたら絶対拾えない…とビビってぬいも出せなかった

そしてここでもあかり先生はエネルギーを貰えなかったそうな

「神社とかじゃなくてもエネルギーって貰えるもんなの?」と聞くと「龍って名前がついてるから多分龍が居る、でも私はイマイチ龍と相性が悪いから貰えなかった、出し惜しみされてる感じ」と言ってて、龍泉洞だから龍がちゃんと居るんだ〜と思った(こなみかん)

本当は同じ入場券で敷地内の博物館にも入れたんだけど敢えなくタイムアップ!

洞から出たらお土産屋さんも閉まってて残念でしたが、岩泉ヨーグルトだけは来る途中の道の駅でゲットしていたのであった

(ここだけちょっと時間を飛ばしてホテルの写真)

(本当は飲むヨーグルトも買ってたけど画像が無い)

寄っといて良かった〜!!

次回また再訪出来るチャンスがあったらエリアを盛岡に絞って、岩泉に一泊するくらいの時間的余裕を持って来ないとダメだな…

で、本日の宿泊先、ホテル十和田荘に向かいます

十和田荘と言うからには十和田湖の最寄りです 

ハイ、岩手の盛岡から青森は十和田湖まで一気に行きます

十和田湖も私のリクエストで、自分が運転するんだからええやろってチョイスしましたが、改めてアホの行程だな…

一泊二食付きのプランだったのでホテルに予め「今岩泉に居てこれから向かいますんで、到着20:30か21:00くらいになるかと思いますがご飯は食べます」と電話したんですが、「岩泉から!?」って別に驚かれたりしなかったので、もしかしたら岩手縦断して青森行くの良くあるのかもね、へっちゃらへっちゃら(んな訳ない)

 

八戸自動車道を爆走してるところでナビに「90分経ちました、そろそろ休憩しませんか?」と話しかけられ「休憩したいのはやまやまだけどPAもSAも一切無いぜ!」と返事するという東北あるあるを味わいつつ(その後1箇所PAに辿り着けたのでそこで小休止した)(ハイキューの聖地巡礼した時もこんな感じだった)、十和田湖周辺に入ると5、6回動物(イタチ?タヌキ?みたいな小動物)に横切られ肝を冷やしつつ、(今回の旅はマジで未だかつて無いくらい動物に車道を横切られた)無事にホテル十和田荘に到着!

ホテル十和田荘、旅行社でフリープランの予約した時に何気なくチョイスしたホテルだったんですがめちゃくちゃ良かったです

古いホテルなんですが豪華な内装や広い敷地を贅沢に使った広いお部屋等、全てが今日に至るまでとても丁寧に維持されていて、古き良き施設をこれでもかと堪能出来て感動しました

そしてお食事もとっても豪華!食べきれない位の沢山のお料理が出てきました

次回もしまた十和田湖に来れたら絶対またホテル十和田荘に泊まりたい

そしてそれまでこの状態のまま維持していて欲しい

十和田湖が末長く繁栄しますように…

そんなことを願いながらご飯食べて温泉入ってぬい達と就寝します

(すごい人数)

ビーストくんなら俺の隣で寝てるよ

 

2日目に続く!