ぬいと行く!突貫奈良の旅 1日目
ぬいと行く!突貫奈良の旅!
10月の旅なので記憶掘り掘りしつつやって参ります
今回もぬい旅、スピ旅でお馴染み英治あかり先生が一緒です!
何が突貫かと言うと10月の三連休の日月一泊という無茶な行程で挑んで来た為です
よって奈良グランドマスターの皆さまにおかれましては、何故奈良まで行っててそこに行ってない!?とか奈良でそれを見てないとは何事!?とか色々悶々とさせてしまうかと思いますがご容赦ください
なんせ思いつきで挑んでしまったので
事の発端は私が興福寺に紫色の般若心経が書かれたタンブラーが売ってる!欲しい!と言い出したところ、あかり先生が丁度その辺りに行きたい神社あるから行くか!とフッ軽同士乗ってくれたことによるものです
(ネタバレしますが無事GETしまして冒頭の写真がそれです)
あとその頃ハードコア犬占いで獅子座は古墳に行けって言われてたので
結局行かないんですけど古墳
なんやねん
そんな訳で(?)新幹線で品川スタート、京都で在来線に乗り換え一路奈良へ
京都は三連休の影響で鬼混みでしたが奈良駅はそこまで人外魔境になってなくてホッとしました
そのまま駅から徒歩で興福寺へ。
無事に紫色の般若筒(般若心経が書かれたタンブラー)をゲットし、旅の目的が果たされました!(早い)
勿論お参りもして行きます
五重塔は2023年10月時点で工事中でした
良く考えたらそもそも中金堂の再建が平成30年てことは、中でお参りするのって初めてかもしれない…太古の昔、修学旅行の時に来た気がするけど、中には入ってない気がする…
興福寺の敷地内の至る所に疎石があるんですけど、(写真の右手前あたりに写ってる)あかり先生がこれの一つに立ってエネルギーを貰ってて、私も何となく隣の礎石に立ってボーッとしてたら、近くにいた外国人観光客が「え、なんかこの石の上に立つのがジャパニーズ的お参りの作法なの?」みたいな怪訝な感じでこちらを見ながら真似して礎石に乗ったり降りたりしてたのが面白かったです
全然違うよ乗ってみただけだよ
そんな訳であかり先生は無事に興福寺でエネルギーを頂き、
(↓エネルギーはこちらで貰えますよろしくね )
そのまま春日大社へ!
以前10月の三連休に奈良を旅した時に鹿の角切りを観たことがあったので、タイミング良ければ今年も見よう!て言ってたんですが残念ながら悪天候で中止でした
まだこの時は雨降ってなかったんですけどね
どうにも最近旅先で天候に恵まれない我々…
鹿はめちゃくちゃその辺に居ました
なんなら鹿の方が先に参拝してるまである
春日大社の拝殿エリアは流石に三連休だけあって大混雑でしたね
歩き疲れたのでちょっと休憩
柿のケーキというのがあったので頼んでみたのですが、パウンドケーキに干し柿が入ってて素朴な味で美味しかった
お茶屋さんもかなりの混雑だったので食べ終わったら早々に退店し、お昼を食べに駅前に戻ります
お昼は物凄いボリュームの角煮カレー!!!
とっても美味しかったけどその日1日ずっと胃の中に居ました 角煮カレー
まこぬい達もちょっと引いてる
食べ終わってお店を出たら一気に天候が悪化しており、傘を差しつつ奈良駅に戻ると、そのまま桜井線で天理駅へ向かいます
こちらは今回あかり先生の目的地である日本最古の神社の一つ、石上神宮(いそのかみじんぐう)があります
天気も悪かったし徒歩で行くにもちょっと距離があるので駅前で客待ちをしてたタクシーに乗ったのですが、そういう観光客には慣れてるのか、あかり先生が「ええと、いしがみ…」って言った段階で「ハイ、神宮さんね〜」って感じでスムーズに連れてってくれました
毎回読み方で「???」てなってしまい申し訳ない…
何なら到着した時に「帰りも社務所から無料でタクシー呼べるから良かったら呼んでください」て教えてくれてめちゃくちゃ親切でした
ありがとうございます!
着いたらすぐ右手に鶏小屋があって、何で鶏が居るんだろ〜?って言ってたら拝殿の手前に答えが貼ってありました
夜が明けたとさ。
雨で人が少なかったこともあってかとっても厳かな雰囲気でした
ここから先は禁足地
あかり先生が頂いた石上神宮さまのエネルギーは↓こちらからどうぞ
日本一カッコイイお守りも買えます
別の宗教の盛んな土地にある神社ってちょっと不思議なロケーションだなぁと思って行ったのですが、流石、日本最古の貫禄を感じました(アホの感想)
帰りにタクシーを呼んで貰おうと社務所に向かったら屋根にウサギさんが乗ってて、禰宜さんにあかり先生が何でウサギ乗ってるんですか?って聞いたら「縁起がいいからです!」って言ってて、あ、別にお祀りしてるとかなんか由来があるとかじゃないのね、ってちょっと面白かった
天理駅は天理駅で、構内に多分天理教の人用?の出口とかもあって、独特の雰囲気でした
ちょっとお茶してくか〜と駅周辺をウロウロするも敢えなく撃沈したので、大人しくコンビニスイーツを買って桜井駅近くのホテルにチェックイン
西日本に来たら白バラコーヒーだよね!
この日は胃に角煮カレーがずっと居座ってたので夕飯もコンビニで済ませます
まぁこんな旅もある
2日目に続く!
桃尽くし!福島の旅 2日目
2日目は福島駅から↓こちらのバスツアーに参加します
路線バスが通ってない、通常なら車で行くしかない磐梯吾妻スカイラインを破格のお値段にて観光バスで縦断してくれる画期的なバスツアーです!(季節限定・要予約)
バスガイドさんが同行してくれて各所の見所や福島にゆかりのある作家、高村幸太郎と智恵子のエピソード等のお話もしてくれます
お天気に恵まれて素晴らしい車窓からの景色!
途中浄土平でバスを降りて、周囲の散策&昼食の時間が取れます
(他のバスとの乗り継ぎで本格的な登山も楽しめます)
駐車場のすぐ近くに吾妻小富士という小さな成層火山があり、火口の周りをぐるりと周遊することが出来ます
下から見てるとホントに小さな山に見えて、所要時間1時間と書いてあるんですがまたまた~楽勝でしょ~とか余裕ぶっこいて歩き出したら足場の険しさも相俟ってマジでぴったり1時間かかりましたゼエゼエ
途中一瞬だけウソだろここ越えるの!?てなる岩場がある
スニーカーならちゃんとした登山の恰好してなくても多分大丈夫です
夏のお嬢さんみたいなふざけたワンピースで登ったけど大丈夫だったので
(お前いつも旅先でふざけたワンピース着てるな)(毎回うっかり足を踏み入れちゃうけど本来あまり険しい場所を踏破するつもりで来てないので…)
めちゃくちゃ絶景なので訪れた際には絶対登ってみて欲しいスポットです
近くにビジターセンターと天文台もあるのですがあまり時間も無かったので、
レストハウスでお昼にします
バスガイドさんおすすめの山塩ラーメンを頂きます!
繊細な塩味がとっても美味しい!一瞬でハマってバスツアー終了後福島駅の近くのお土産屋さんでお土産でも買いました
福島と言えば赤べこということで赤べこのガチャガチャが充実してます
私と友人とで一回づつ赤べこの貯金箱を引きました
首が無くてギョっとしますが身体をパカッと開けると中に頭が入っていて自分で組み立てる方式です
昼食後バス出発の時間までちょっとだけ散策路を周遊
流れてる川?の水が火山地帯だな~って色をしている
さて再度バスに乗り込んでここから怒涛です
桃狩りが出来る果樹園に連れてって貰えるのですが、全行程が30分くらいしかない!
一応食べ放題なのですが(持ち帰りは不可・売店で別途収穫済の桃の購入は可能)、
私と友人は1個食べるので精一杯でした
でももぎたての桃は当然とっても美味しいです
太陽のエネルギーをたっぷり貰える感じです
売店では無料で桃のソフトクリームも頂けちゃいます
いかんせん時間が無くて画像がありませんが…
いくら何でももう少し果樹園滞在の時間は取った方がいいんでないかな…
なんか始めたばかりの企画っぽくて(?)アンケートも配られるので、もし参加される方はリクエストしてみるのもいいかもしれません
少人数催行で立派な観光バス1台貸し切りで走らせてて、なかなか贅沢なコスパしてるな、と個人的には思ったので、みなさま福島を訪れた際には是非参加してみてください
福島県民は熱いお湯に入るのが好き、と教えてくれたのもこちらのバスガイドさんです
昨日の足湯46℃はやっぱわざとなのか!?
14:00頃に福島駅に戻って来て、全行程終了!お疲れさまでした!
これは駅にあった桃と林檎のジュースが出そうな水飲み場
ちょっと期待しましたが水しか出ません(笑)
桃尽くし!と謳った割には2日目桃あんまり食べてないな、と今打ってて思いましたが、一泊でもあちこち行けて楽しかったです
まだまだ行けてない魅力的なスポットが沢山ありますので、また是非福島に旅立ちたいと思います
お疲れさまでした!
桃尽くし!福島の旅 1日目
桃尽くし!福島の旅!
今回は非オタの友達と一緒なのでぬいの同行はありません
各自お好みのぬいを脳内でコラしてお楽しみください(?)
友達が旬な時期に福島に桃を食べに行かないか、と言うので、そんなん行く行く~!以外の返事無いじゃないですか、そんで行って来ました
行くからにはマジで桃の果糖以外の栄養は摂取しない心意気です
画像は福島駅で見て以降二度と見なかったキビたんです
ぬいスポット沢山あったので次回はぬいも連れて行きたいです
福島駅はとってもいい天気!
とっても……
さ、37.5℃!?
この写真を撮ってる間も0.5℃づつくらい温度が上がっていって、温度計壊れてるんじゃないの!?むしろ壊れてると言ってくれ!
暑さでヒイヒイ言いながらも、まず着いたその足で一箇所目にお邪魔したのはMINAMO CAFE(ミナモカフェ)さん!
2種類の桃が下の方までふんだんに入っててめっちゃ贅沢なパフェをいただきます!!
ちなみに今回旅立つにあたって参考にしたのは↓ふくしまピーチホリデイという企画
駅中に特設コーナーが出来てて、ガイドの方が桃メニューのあるお店以外にも、
友人は桃のシフォンケーキを注文
店内スペースがそれほど広くなくて行った時は満席だったのですが、店員さんが「暑いのでお席空いたらご連絡します、ここから少し歩いた別の建物の中なら涼んでお待ちになれますので~」って誘導してくれてめっちゃ助かりました
ここからレンタカーを借り、まずは福島稲荷さんに今回の旅行の無事を祈願します
同じ敷地内に古峯神社という防火の神様と、
足尾神社という足に特化したお願いが出来る神社がありました 珍しい~
お参り後はピーチホリデイのガイドさんに教えて貰った岩谷観音に向かいますが、駐車場がめちゃくちゃ分かりづらく(スペースが狭く)ナビがそれと認識せずにグルグル彷徨う羽目に
何のことはない、この長い階段の向かって左にある車2~3台も停めたら一杯のスペースが駐車場でした 行かれる方はご注意ください
階段を登るとすぐ目の前に、岩に掘られた沢山の観音様が!
う~んこれは圧巻
景色も綺麗~!
この後は次なる桃スポットを目指して飯坂温泉に向かいます
2箇所目に訪れたのはoncafe(オンカフェ)さん!内装がレトロ風でとっても素敵
ここでは何と桃のピザが食べられます!
乗ってる桃があっさり固めなので、優しい甘さと生地の塩味で美味しくいただけます
桃の冷製パスタもメニューにはあったのですが、ランチタイムのみの提供で到着したのが15時過ぎだったので頼めず残念
パフェの桃も硬くて美味しい!ピザもパフェも皮つきの桃なのですが、硬い桃は皮ごと食べられるんだなあ~
何だったら歯応えはリンゴ並みに硬いです でも甘くて美味しい!
食後はすぐ近くにある旧堀切邸を散策します
全て無料で見学出来て足湯まで入れる素晴らしいスポット
しかしこの足湯46℃もあってめちゃくちゃ熱かった
後から知ったのですが福島県民のみなさんは熱い湯に入るのが好きなんだとか…!?
ホントに!?46℃マジでめちゃくちゃ熱いけどホントに!?
離れは休憩所になっていて、ちょっとしたお土産や飲み物、そして冷たいアイスが買え……と見せかけてこちらは葛を冷やして固めたアイス風の和菓子です!見た目は完全にアイスですが溶けないし桃の味もしっかりしてとっても美味しい!
友達はカフェラテバーをチョイスしてましたがそちらも美味しそうでした
本当はこの後駅近くのパティスリーに桃のケーキを買いに行く目論見だったのですが、行ったら残念ながら臨時休業だったので、駅周辺を散歩
ちょっとレトロで風情のある温泉街といった雰囲気です
日が暮れて来たので福島駅まで戻ります
宿泊先は福島駅周辺のホテルだったのですが、レンタカーを返そうと駅前まで車を走らせてるうちに激しい雷雨が!
どうにかこうにか車を返却し駅の近くで雨宿りするもなかなか止む気配がなく、傘は晴雨兼用の日傘があるものの足元がフツーのスニーカーだった我々は止むなく駅からわざわざタクシーに乗り、雨が降ってなかったら楽勝の徒歩圏内のホテルに移動、無事何とかチェックインを果たしました
夕飯は流石にしょっぱいものが食べたい、と名物円盤餃子を食べられるお店を探すも、ホテル近くのお店はどれも20時くらいに閉店しており、彷徨った先にもつ焼き屋、もつ治さんを発見!
こちら、もつ焼きはマスト注文、円盤餃子は1回の会計で1度しか注文出来ないという謎の縛りのお店だったのですが、このもつ焼きがめちゃ美味しかった!!今までモツって言ったらもつ鍋とか、もつ煮のイメージだったんですが、鉄板焼きにして食べるモツってこんなに美味しいのか…と新発見でした
名物円盤餃子にも無事にありつけました!
焼いた後に揚げてる餃子で、こちらもとっても美味しかったです
宮城のお酒でしたが絵面が面白過ぎて頼まずにはいられなかったメガネの日本酒
飲みやすくつい飲み過ぎてしまいそうな危険な味です
壁に「たい焼き」とだけ貼られていて、「たい焼き…??」と思って注文したらコレが出て来た!鯛めしをたい焼きの型で焼いているので「たい焼き」でした!これがも~~~めっちゃ美味しかった!思わず店員さんに「これメニューのもつ焼きの次のページに写真付きで載せた方がいいっすよ」と言ってしまうくらい美味しかった(酔っ払い)
また食べに行きたいです
ホテルを予約する際に赤べこキット付きプランというのがあったので、興味本位でそれにしてみたのですが、チェックインの時に頂いたキットをホテルに戻って開けてみると、思いのほかガチのやつが出て来て「これは………今夜挑戦するのは無理だな」となったところでこの日は就寝です
2日目に続く!
ぬいと行く!北東北の旅 3日目・八戸編
一晩明け……
朝ごはんもめちゃくちゃ豪華!
無限に白米が食べられてしまうラインナップです
腹ごなしに朝の亀麿神社もお参りしましたが、とっても爽やかで気持ちのいい雰囲気でした
3日目にしてお天気にも恵まれてます
昨日あかり先生がおでこをぶつけた木、この写真だったら分かりやすかったな
かなり派手にぶつけたそうなんですが、一晩経って特に痛みも傷も無く、ぶつけたことすら私に言われるまで忘れてたそうで、曰く「お社から注意をそらす為だったのかも…?」とのこと なんとも不可解ですがケガが無くてよかった!
昨日ちょっと怖かった狛犬も陽光の下で観ると愛嬌があります
お社もホラご覧の通り何の問題も無く撮れ……
か、亀麿様…!?
槐の間も、怪しい雰囲気は全く感じません
定点観測用のぬいを片付けようとしてる際、あかり先生がぬい達に「座敷童来てた?見た?感じた?」とオーリングで聞いてたんですが、りんぬいだけ「気配を感じた、怖かった」と答えたそうで、りんぬい〜〜〜!!怖かったか〜〜!!頑張ったね!!となりました
ぬいにも個性がある……
(画像は私のビーストくんを撤去後、なぎぬいを起こしてあげた後の最後の定点観測)
う~んとってもいいお天気!緑風荘さんお世話になりました!!
他のお宿では味わえないちょっとミステリアスな雰囲気が楽しかったな~!
チェックアウトしてから、宿の近所にある温泉神社をお参りしようとしたんですが、Googleマップに沿って行ったらえらい遠回りになってしまいました
本当は緑風荘近くの、この赤い欄干の橋を渡っていくとすぐそこにあります
我々が行った時はなんとお薬師様が修理中(!)でがらんどうだったのですが、あかり先生がオーリングで聞いたらお参りするには特に問題ないらしいので(何かと便利なオーリング)そのままお参りし、レンタカーに乗り込み二戸を後にします
デカイリンゴ🍎だ!!と思って撮ったんですがビーストくんにめちゃくちゃピントが合っとる
その後八戸に移動し、いよいよ枯渇しかかってたガソリンを補充しつつ(移動しすぎなんよ…)、約一時間程度で蕪嶋神社へ。
海辺にある、なんとも風光明媚なロケーションの神社!と思いきや、思いきや……
ウミネコの群れ、群れ、そして群れ!!
とんでもない数のウミネコが居る、ウミネコまみれの神社でした 糞害を避ける為に貸し出し用の傘があるレベル
特に我々が行った時期は雛が巣立ちする時期だったようで、親鳥にめちゃくちゃ威嚇されながら「ごめん!ごめんて!!通ります!!ギャー!!!ごめん〜!!」って言いながら参拝する羽目になりました 凄かった…
ここではウミネコファーストになりますので、人間はウミネコに重々留意して参拝しましょうね
ここではあかり先生は「エネルギー貰うどころではなかった」そうな そりゃそうじゃ
近くのお土産どころで念願のソフトクリームをゲット!お土産も少し買い足しつつ、昼食は八食センターへ
とっても美味しい海鮮丼を頂きました
セットドリンクのラインナップが独特やな…と思って撮った
海の幸サイコー! 毎週食べたいよー!
毎週八食センター通いたいよー!泣
魅力的なお土産も沢山ありそうだったのですが、新幹線の時間もあり、レンタカーも返却しなきゃなので早めに撤収
八戸駅近くのユートリー(VISITはちのへ)さんでお土産を買い(まだ買う 何なら緑風荘さんから既にダンボール一箱分送ってる)、館内に飾られた大きな三社祭のお飾りを撮影したりしつつ、惜しみながらも八戸駅からお別れです
青森も岩手も魅力溢れるとっても素敵な場所でした!まだまだ行けてない場所沢山あるので、また行きたいなあ〜
あかり先生のおかげで今回も素敵な旅行になりました!ありがとう!
でも後でレンタカーの走行距離見せて貰ったら455km走ってて、次回はもうちょっと考えて行程を組みたいと思います……
(北海道で見ると小樽から知床半島の距離なんよ)
以上、ぬいと行く!北東北の旅レポでした!
ぬいと行く!北東北の旅 2日目後編・二戸(座敷童の宿)
私はハイキューの聖地巡礼以来、二度目の金田一温泉です!嬉しい〜!
新郷村から大体1時間くらいで本日泊まる座敷童の宿、緑風荘さんに到着!
(これは3日目朝の写真)
緑風荘さんは2009年に火災でお宿が全焼してしまい、2016年に再建されているので、外観、内装共にとっても綺麗です
座敷童の居る間とされているのが、正面玄関入ってすぐ左手にあるお座敷「槐の間」
再建前は槐の間にも宿泊出来てたような印象があるんですけど(昔テレビで観たような…?)、今は宿泊客は廊下を挟んだ離れの建物に泊まります
宿の敷地内には座敷童こと亀麿様をお祀りしている亀麿神社があり、槐の間と亀麿神社は宿泊客は24時間出入り自由とのこと
槐の間に入った瞬間、あかり先生が「めちゃくちゃエネルギーがビリビリする」と言ってたんですが私は特に何も感じず、ぬい撮りに勤む
過去槐の間で撮られた、不思議な写真が集められたアルバムも自由に閲覧出来ます
槐の間には金色の玉が鎮座しており、宿泊客のみんなで金箔を貼って開運祈願出来るらしい
金色の玉……略して、キンタマ……!!(マインドが小学生から進歩していない)
(あかり先生撮影)
お部屋も広くてとっても綺麗!
(今気づいたけどチェックインの段階で既に布団が敷かれてるな)
あかり先生の「座敷童が遊んでくれたら動くかも!?定点観測しよう!」との提案により、床の間にぬい達+私が連れてきたビーストくんを並べます
今後の予定としては、到着が16時頃だったのでまずは槐の間の撮影と、夜(丑三つ時狙い)になったら亀麿神社にお参り、そして槐の間の同じ場所、同じシチュエーションで写真を撮って、何か変化があるか比較してみよう!ということになります
夜の撮影に備えて2時間ほど仮眠しますが、私は元々あんまり寝つきが良くない方なのと、座敷童来るかも!?と緊張してたせいか眠れず
先生は問題なく寝れてたみたいですが、起きた時に何か起きたか聞いたら、気泡みたいなものが布団から出てる身体の部分にパチパチ触れてくすぐったかった、とのこと
妖精の感じに似てる、とのことだったので、座敷童って妖精なの…??
一応この時動画も撮ってたんですが特におかしなものは撮れてなかったので削除
18:30頃お食事処で豪華な夕食!食べ切れない程ご飯が出て来る〜!と思うものの、どれも美味し過ぎて無事完食
20:10頃に宿泊客みんなで集まって周辺に蛍を見に行こう!という予定になっていた為、集合時間までに腹ごなしも兼ねた夜の亀麿神社へ
ここで撮った写真の何枚かが変な風にブレてて不思議なんですよね
夜間なのでまぁ昼間の撮影よりブレるのは分かるんですが、ブレたとしてもせいぜいこのキツネのオブジェくらいじゃないですか?
何故か亀麿神社のお社付近を撮影した写真だけこういう、長く尾を引くような画像になってるんですよ
しかも撮った直後にちゃんと撮影出来たか見るじゃないですか、その時は何枚もこんなブレ方してなかった筈…(こんなんなってたら絶対その場で何度か撮り直すと思う)
そんなこんなで鳥居付近をウロウロ撮影してたら、突然前方であかり先生の「痛!!」と言う声が!
どうしたのかと思ったら、亀麿神社のお社のすぐ前にかなり太くて大きな木が密接して生えてるんですが、その横に張り出した枝に思い切り頭をぶつけたとのこと
ブレちゃってるんですけど分かるかな~↑この写真の左側にある木の右側にせり出してる枝だと思います 私は瞬間見てないんですけど
お社の正面に行こうとすると絶対に視界を遮るかなり太い枝なので、これに気付かずぶつかるってのも何だか変な印象を受けます
そして振り返ったら狛犬と目が合ってめちゃくちゃ笑われたそうです
うーん、やはり夜の、特にお社の撮影はされたくないってことなのかな…
ちなみにあかり先生が笑われた、と言った狛犬は私が撮影するとこんな怖い顔してました
怖いよね?めちゃくちゃブレてるし
全く同じように撮影した、同じ敷地内にあるお稲荷さんの社や、
神社と関係ないところはそれなりに写ってるので、まあ、やはりそういうことなのでしょう
夜に騒がしくしてごめんなさい!
その後集合時間までまだ少し時間があったので一旦部屋に戻り、定点観測
あかり先生が車の中に荷物忘れて来ちゃった!と言うので、レンタカーの鍵を渡して行ってらっしゃいすると共に、私はトイレにでも行くか…と襖で仕切られ、入り口側にあるトイレで用を足していると、壁が薄いのかどこからかバタバタと軽快な足音が響きました
隣の部屋かな?廊下かな?結構壁薄いんだな〜と思いつつ襖を開けて部屋に戻ると、
戻ると……
えっ…
なぎぬい、動いてるな…?
コレ悔やまれるのがトイレ行く直前にぬいがどうなってたか全然見てなかったんでいつのタイミングでこうなってたのか特定出来ないんですが、少なくともこの2枚の画像のタイムスタンプ、15分の間でなぎぬいだけ動いてることがわかります
そうこうしてるうちにあかり先生が荷物持って戻って来たので、ねえ、なぎぬい、さっき寝てたっけ…!?と報告したんですが、「まあうちのぬいたち、割と自分で動く時あるから、座敷童なのかそうじゃないのかよく考えたら分からんな…」とのこと
定点観測の意味とは…笑
しかしそうなると不思議を求める我々の為に、なぎぬいが気を遣ってくれたのかもしれない…
ご、ごめんな〜〜!!なぎぬい〜〜!!ありがとうな〜〜!!なぎぬいは私のことが大好きだもんね!!!!(人んちのぬいに愛されていると主張する狂人)
あかり先生は私が意図的になぎぬいを動かしたんじゃないの、と疑ってましたが、それやっちゃったらどれが本物でどれが捏造か分からなくなって折角の「本当の」現象が台無しになっちゃうので、オカルトマニアの矜持に誓ってそれはないです!笑
その後は特に何もなく集合時間になったので、旅館のスタッフさんに引率して貰って宿泊客みんなで蛍を見に近くの川まで連れて行って貰ったのですが、真っ暗で写真は撮れず…(それはそう)久々に蛍が見られて嬉しかった!
その後まったり温泉に浸かり、深夜を待つか〜とコーラでも飲んでると、ちょっと座敷童にコンタクト取れるかやってみようか、とあかり先生が持参したペンデュラムとヴィシャ盤を出して来て、でも私はコレ使えないからマーナミーやり方ググってやってみて!私歯磨きしてくる!と言われて放置笑
ペンデュラムとヴィシャ盤、こんなの
ググったら、深呼吸する、ペンデュラムを構えて上下に動いて下さい、円を描いて下さい、などの指示を出して波長を合わせる、と書いてあったので、ふんふん、とスマホ見ながらやってみたら、で、出来る…!出来るぞ!!(飛行石で古代文字を読んだムスカのアレ)
自分でもここらへん書いてて胡散臭いな〜笑と思うんですが、多分私が出来るのでみんなも出来ると思うんだ、気軽にグルグルしてみてくれ、ペンデュラム
思わず出来た!出来たよ!一発で出来た!とテンション上がって歯磨きしてるあかり先生の所に報告に行くと、「おう、よかったな、じゃあそれあげるから使ってみててくれ」と言われたので、色々質問を試みるも、いかんせん不慣れなもので以下質問はあかり先生に誘導されつつ座敷童とダウジングでコミュニケーションした記録です
・お菓子好き?→NO
・甘いもの好き?→NO
・えっ、貰いすぎて飽きたとか?→YES
・じゃあしょっぱいものは?おせんべとかなら好き?→YES
・そうなんだ〜おもちゃは?ぬいぐるみは好き?→NO
・まこぬいは?ぬいちゃんは?ビーストくんは好き?→全員NO笑
・やっぱり貰いすぎて飽きた?→YES
・セボンスターとか可愛いおもちゃは好き?→NO
・Switchとか流行りのゲーム機とかは?興味ある?→NO
・けん玉とか紙風船とかの方が好き?→YES
・さっきなぎぬいが寝てたのって座敷童がいたずらした?→NO(なぎぬい……!!!)
・ところで座敷童って男の子?女の子?→どちらかと言えば女?の時にmaybe寄りに振れる
(男でも女でもペンデュラムの揺れ方が小さかったので性差の自覚があまり無い?)
・名前はある?→NO
・もしかして座敷童ってお宿に何人か居る?→YES
・今は何人いる?→4人
・そうなんだ!季節とか時期によって人数が変わるとか?→YES
・神様とかにはお酒の貢物が定番だけど、お酒を捧げたら嬉しい?→YES
・槐の間とかで写真撮るのは大丈夫?→YES
・写真に写りたいと思って出て来たりする?→NO
てな訳でしょっぱいものが好きな酒飲み……答えてくれたのが座敷童だったのか、それともオッサンだったのか若干訝しみながらも、宿の廊下にあった自販機でアサヒスーパードライをゲットして(自販機には他の銘柄のビールもあったけど、あかり先生がオーリングで順番に聞いたらスーパードライだった 過去に飲んだことがあるのか!?笑)再び槐の間にお供えに行きました
ちょっと不思議だったんですけど、人気の宿で常に満室なのに、神社でも槐の間でも、殆ど他の宿泊客とバッティングしなかったんですよね それこそお風呂とかも1時間近く浸かってたんですけど殆ど貸切状態で
みんなが快適に過ごせるように座敷童がシフト組んでくれてたのかな…絶対迷惑系ユーチューバーとか居ると思ったのに(迷惑系断定するな)
お供物は供えたら持ち帰る方式なので、(ビールの栓は開けなくて良いとあかり先生がオーリングで聞いた)暫く写真と動画を撮ったらビールを回収して部屋に戻りました
写真にも動画にも特に不思議なものは写らず…たまーにちょっとブレた写真が撮れるんですがコレは本当に普通にブレてるだけかな
本当は丑三つ時狙いで行く予定でしたがこの時は12時くらいで、眠いしもう寝よっか、と就寝 私が廊下側、あかり先生が奥の布団で寝ました
で、これは座敷童出るかも、出るかもと期待してたから単に夢に見た、妄想の記録かもしれないんですが、寝入り端に頭の方にある襖が結構な勢いで「ガラッ」って開く音がしたんですよね 私達が普段開ける時みたいなガラッ!ていう音 ススス…とか大人しい音ではなかった
そんで(え?!座敷童!?そんな物理で入ってくることある!?)と思ってたら、私が寝てる布団の右横をタタタタ〜!って軽快な足音で走って、足元を通り過ぎて、丁度コの字型にあかり先生の布団の左側を同じくタタタタ〜!って走って、そこでフッと気配が消えました
私よっぽどそこで目を開けたら座敷童が見られるんじゃないかな、と思ったりもしたんですけど、会いたいって言ってた癖にいざそういう現象と向き合うと咄嗟に「怖!!!!」って思っちゃったんですよね
なので目は閉じたままでした そしてそのまま寝ちゃったみたいです
翌朝あかり先生に聞いたら、やっぱり同じ現象を耳で聞いてたそうで、先生の場合は左側に走って来た足音と、めちゃくちゃ至近距離で覗き込まれた気配を感じたそうです で、やっぱり怖くて目は開けられなかったらしい
布団の周りを走っている音を聞いた、という共通項があるので、ホントに座敷童は来てたのかもな〜
各部屋を点呼して回ってるのかも(修学旅行の先生か?)
夜通しお部屋を警備してくれてた有志達の姿である
(その後なぎぬいは寝かせたままでしたが特に位置等は変わりませんでした)
3日目に続く!
ぬいと行く!北東北の旅 2日目前編・十和田湖~新郷村(キリストの墓)
(朝起きたらベッドから落ちそうになっているヌイチャンをまこぬいが支えていた)
そんで私、普段は零感なんですが割と旅先で変なことがある人で、こういうこと書くとヒーラーのあかり先生に対抗して霊感ある人ムーブしちゃって痛々しい〜!!って思われるかもしれないんですけど折角なので記しておこうと思います
この日起きる直前の半覚醒状態の時に、投げ出してた右手首を布団の上からユサユサ、ユサユサ、ユサユサ、って3回揺さぶられたんですよ
結構しっかりした感触で、ん?先生か?と思ったけど耳にはあかり先生の寝息が聞こえて来てて、なんとなく男の人っぽいデカイ手がしっかり腕ごと握ってる感触なんですよね
そんでハッとなって起き上がったら、あかり先生が寝てるはずのベッドで知らない男の人が寝てて、更には泊まった時と違う間取りの部屋で奥に女の人と子供の3人家族が居て、「え!?寝てる間に違う部屋にワープしちゃったの!?」って思ったら一番手前の父親も驚いてこちらを見ている
…と言うところで目覚ましが鳴って完全に覚醒しました
一応「さっき右手揺さぶって起こそうとした?」ってあかり先生に聞いたけど勿論返事はNO
その時はあまりにもヘンテコな夢過ぎて謎の家族の映像と景色がダブった件は言わずにおきました 後日夢の記憶が鮮明なままだったので報告したんですが、なんだろうね?過去の出来事の残像が見える『能力』…!?
さて気を取り直して朝食の時間!
半ビュッフェ方式だったのですが、朝食チケット回収する人、テーブルに誘導してくれる人、お盆を回収する人、全て別々で朝食会場のホール内に沢山ホテルの人が居て、中には研修中ってバッチをつけた若い女の子も何人も居て、ここは訪れた人が身体を休める場所でもあり大事な雇用の場でもあるんだ…と改めてホテル十和田荘よ永遠なれ…と心の中で祈りつつ、せめてものお返しに…と売店でお土産を爆買いし(嘘です純粋に自分がめちゃくちゃお土産買いたかっただけです、爆買いしたのは本当です)、本日の朝の予定、十和田湖クルーズへ意気揚々と外に出たら、
めっちゃ霧雨!
天気予報は曇りだし、我々二人とも晴れ女なのでいつもなら旅先は特に晴天に恵まれるのが常なのに、めちゃくちゃ靄ってる!!
でも遊覧船に乗るのも私のリクエストのうちの一つだったので乗ろう!と強行したのですが、景色が見えない側に座ってしまい(右側はもうほぼ満席で、右が景色がよく見える側なんですよね、みんな分かってるう〜!)、船内アナウンス(自動音声)が一生懸命右手に見えますのは〜って説明してくれるんだけど何も見えず、何もかもが薄い靄の中……靄の中バージョンの船内アナウンスも作っといて欲しかった……
あかり先生は以前船で働いてた記憶が嫌過ぎて全然興味なさそうだったので申し訳なかった
うーん残念!
未練がましく晴れの日の景色が掲載されてるブックレットを貰って下船します
折角ホテルの人が遊覧船の割引券くれてたのにすっかり忘れて定価で乗ってしまったのもちょっと勿体無かった
それから十和田湖の湖畔沿いに15分くらい歩いて乙女の像へ
途中廃墟もポツポツあり、ちょっぴり物悲しい雰囲気も……かつては沢山の人で賑わってたんだろうなあ
と、道すがら、横道に新めの鳥居を発見!「火の神」「風の神」をお祀りしてるようですがお社は無く、奥の洞穴をそのまま祀っているみたい
お参りして、改めて乙女の像に向かいます
乙女の像は想像してたより高さがありました
晴れた湖をバックにしたら映えたんだろうな〜!惜しいな〜!まあこれはこれで味がある写真が撮れたかも!?
ところで向き的には湖に向かってこの像を取るのとどっちが正位置なのだろう(特に看板とか無かった)
湖に向かって後方の舗装されていない細い道を通って森の中に入り、暫く歩くと十和田神社があるのですが、もう到着した途端物凄い大雨!傘は日傘が晴雨兼用なので良いとして、靴はフツーのスニーカーだし特に私は夏のお嬢さんみたいなふざけたワンピース姿なのでぬかるんだ地面がヤバイぜ!
なんとかお参りを済ませ、社務所で可愛い龍のおみくじや家族へのお守り、そしてこの後行く座敷童の宿で宿泊客にだけ御朱印が貰えると言うので予め御朱印帳を買ったのですが(完全に持つ機会を逸していたのが遂に!)、ふと十二支それぞれの姿が彫られたゆびわ守りというお守りも見つけて、指輪のお守り珍しいかも!龍神様とエンゲージしちゃおうぜ!って言いながら二人でゆびわ守りも買いました
十和田神社の奥の院として青龍神社があるんですが、何年か前から神社の前の階段が崩落して登れず参拝出来なくなっており、手前で青龍にはここから祈ってね!みたいなスポットがあります
あかり先生が一応社務所の人に行けないんですか?って尋ねると「今工事してて…まあそのうち通れるようになるからその頃また来てくれればいいんじゃない!?」って気軽に言われて笑った
その前に何処から来たの?東京からです〜ってやり取りをしているのにこの気軽さ、もしかしたら我々、本当に気軽にここを再訪することになるのかも……!?
ご朱印帳はこんなの 可愛い~
ここでは十和田神社、青龍神社共にあかり先生が無事エネルギーもゲット!龍とは相性悪い筈なのに…って不思議がるので青龍とエンゲージしたからじゃない!?とテキトーなことを言う私
↑みんな是非支援してエネルギー貰ってね!
本殿の横の稲荷神社にも参拝したのですが、先生がふと「ここだけ雨が降ってない」と言うので空を見上げると、確かに上空を遮る程木々が茂ってる訳でもないのに、結構な大雨がお稲荷さんの周りだけは降ってない
お稲荷さんに好かれていると晴れるらしいので、好かれてるといいな!
無事参拝を終え湖まで戻ろうとしたところ、どうやら先程風の神、火の神にお参りした道は開運の小径という名前で十和田神社に繋がっており、我々は手前で引き返しちゃったけど他にも色々な神様が居たらしい、と言うことに気づき、日ノ神、天岩戸、金ノ神、と順番にお参りしていきます
日ノ神と天岩戸のお社でもやっぱり雨が止んで、なんでだろ〜天照大神様だから?なんて言いながらさてじゃあこれでコンプリートだね!って歩き出したら先生が急に「アレ?!ここ、お参りしてたっけ?してなかった!」って言ってピタリと足を止めたのが山ノ神でした。曰く「エネルギー貰おうとしたら待って!まだ挨拶してないよ!って言われた感じがした」とのこと
スルーしちゃうところだった!ごめんなさい山ノ神様!と慌ててお参りを済ませました
十和田湖に戻ると雨が止んで、もしかしてあの大雨は青龍が歓迎してくれてたからなのかも…とか言ってたら、先生が「湖の上の雲、アレ龍じゃない!?」と言うので見たら確かに長〜〜〜〜〜い雲?霧?がまるで龍のような形で湖面に浮かんでる!?
湖上に他に雲はなく間も無く霧散してしまったので、これはもしかしたら我々、本当に龍神に歓迎されてたのかもしれん…
まぁ、この後奥入瀬渓流に行ったんですけど、再びの大雨かつ車道の大混雑(人も車もめちゃくちゃ多くて道が狭くて運転怖かった)で、敢えなく奥入瀬湧水館でランチにカレーや、
隣の奥入瀬渓流館でりんごスイーツを食べる位しか出来なかったので、どの神様に好かれてるとか関係なく単純にこの日は天気予報がめちゃくちゃ外れてただけかもしれないです笑
カレーもリンゴスイーツもとても美味しかったし、結果としてここがランチを食べるラストチャンスだったので大正解だったんですけどね!
運転しつつ車窓からチラ見するだけでも結構目と鼻の先で渓流が見れて凄い迫力だったので、あの景色をせめてもの慰めとします
また行けるといいなぁ
さて次なる目的地は新郷村は大石神ピラミッドとキリストの墓!どちらも有名なB級スポットですが(!?)車でなきゃ絶対行けないと言うことでここはあかり先生のリクエスト
途中寄った道の駅できりすとっぷ(キリストの墓の近くにあるキリストグッズを売ってる売店 空いてる日時がめちゃくちゃ短くて行けたらラッキーなレアスポット)の名前を冠したハッカ飴が売られてたので迷わずゲット(ダジャレじゃん…)
飲むヨーグルトも買ってね♡って置いてあった石に書いてあったのでゲット
石に書いてあるだけあってここの飲むヨーグルトもめちゃくちゃ美味しかったです(何故石に)
岩泉の飲むヨーグルトも美味しかったし、今まであんまり飲んで来なかったけどにわかに飲むヨーグルトに目覚める旅でした
飲むヨーグルトがこんなに美味しいんだから絶対ソフトクリームも美味しいよ!次道の駅見つけたら寄って食べよう!となったんですが、意外にこの先道の駅が見つからず、この野望は最終日まで持ち越しになります
そんで大石神ピラミッドですが、
再びの大雨…途中で消えるナビ…舗装されておらずすれ違えない程の狭さになる道…と、段々不安が増してくる頃に到着
立派な案内図はあるのですが、駐車場も無く、取り敢えず空いたスペースに車を停めるも、車どころか人っ子1人居ません
そしてこの不穏な看板…
ピラミッドとはいいつつもあの三角形の建造物がある訳ではなく、自然のままの巨石がいくつか転がってるだけのように見えます
でも確かに何故ここだけこんなに大きな石がゴロゴロしてるんだろ?という不思議さはある
取り敢えず順路に沿って散策を開始したのですが、なにぶん足場が悪く、前述の通り私はふざけた夏のお嬢さんスタイルなので、滑落でもしたらマジで誰にも見つけて貰えんぞ、と早々に撤退することに
エネルギーは貰えなかった、とあかり先生が言うので「(ただの巨石しか転がってないように見えるけど)ここにも祀られてる存在が居るの?」と聞いたら「居ることは居る、でも誰なのかはよくわからない、あんまり歓迎されてないのかも」とのこと
まぁこの雨だしねぇ…
本当に普段旅先でこんなに雨に降られること無いんですよ二人揃ってる時は特に
晴れてる日にこの地に辿り着けた人は是非フル順路で回ってみて下さい
大石神ピラミッドからキリストの墓は結構離れてて、着く頃にはそろそろ15時になる頃でした 1時間はかからなかったかな?
きりすとっぷに行くなら営業が15時までだったのですが場所がパッとわからず、まず墓までの道(かなり急な坂道)をうっかり上がり始めてしまったんですけど、実は登った先にあるのではなく駐車場を一旦通り過ぎて右手の反対車線側にあったんですよね
気付いた時にはもうタイムオーバーでした ハッカ飴買っといて良かった笑
行かれる方はご注意下さい
キリストの墓は弟のイスキリの墓と向かい合わせに立ってます
階段登って向かって右手がキリスト、
左手がイスキリの墓
石が濡れちゃって読みづらいんですがイスラム市からも一応認められてる(黙認?)場所のようです
私はキリスト教信者ではないので宗教的にこの場所がどのような意味を持つ場所なのかは分からないんですが、キリストがもしかしたら今我々が居るここ新郷村で夏は涼しくて良いなあとか冬は雪がすごいなあとか、近所の人におかず分けてもらったりとか、お米とか野菜とか育てたりとかしながら、のんびり106歳まで生きてたのかもしれないなぁ〜と想像したらちょっとロマンだなぁと思いました
そして何とあかり先生はここでキリストからエネルギーが貰えたそうです
↑ここから貰えるので貰ってみてね!一年限定です!
キリストからのエネルギーって字面がもう凄いな…
キリスト教は一神教なので、奇跡や神秘はキリストによってのみ齎されるって考え方なんですが、あかり先生が器を作って、そこにキリストがエネルギーを注いで、そのエネルギーを直接先生を通さず誰かにあげることは可能、という裏技ちっくなやり方らしいです
詳しくは分からん!Don't think Feel!笑
この時印象的だったのが、エネルギー貰い終わって同じ敷地内にある伝承館に向かおうとしたところで、不意にイスキリの墓に向かってあかり先生がオーリングでササッ、て何かを聞いてたんですね
何聞いてたの?って何の気無しに私が聞いたら、「え?……あ〜〜〜、忘れちゃった」って言ったんですよ
私に言えないからしらばっくれたとかではなくて、本当に素で忘れちゃったらしく、曰く「高次と話すとこういうことがある」そうです
「自分の為のことなら与えられたものは忘れちゃうんだけど私の中に蓄積されてそのまま残って、誰かの為のことなら誰かにそれを与えたらやっぱり私自身はそれを忘れちゃうんだよね」
って言ってて、それってつまり巫女さんの宣託とかイタコの口寄せとかの類じゃん…
あかり先生はこの時、イスキリと何をお話ししたんでしょうね???
同じ敷地内にあるキリストの里伝承館の中は入ると小さな展示室が一つあるだけで、常設なのか企画展なのかわからないんですが入った瞬間からめちゃくちゃオカルト一色の展示が目白押しでした
館内撮影禁止なので何も載せられませんが、
ムーのバックナンバーとか置いてあってムーの編集長が新郷村について語ってるYouTube動画がエンドレスで流れてて、好きな人は絶対好きだと思います
何故ここ青森にキリストの墓があるのかって由来や根拠もここに一通り展示されてます
ノートに先生の貴重なサインが残ってるのでみんな見に行ってね!笑
あと展示室の隅にマジックミラー?があって、その前に立つと急にミラーが透け、多分撮影か何かに使ったのであろう(壁にそれらしき写真が貼られてた)昔の新郷村の村民の格好をしたマネキンが現れ、「デデデーン!!デデデデデデデーーーーン!!↑↑↑🎵」という奇怪なSEが流れ出すっていう謎の仕掛けがあるんですが、謎過ぎて何度も鳴らして遊んでたら(小学生か)、余程熱心なオカルトマニアだとでも思われたのか、帰りに受付のおばちゃんが新郷村のパンフレットとかくれた
(雨だったこともあってか館内我々しかおらんかった)
さて熱心なオカルトマニア(?)二人組はこれからいよいよ二戸は金田一温泉、座敷童の宿に向かいます!
2日目後編へ続く!
ぬいと行く!北東北の旅 1日目・盛岡~龍泉洞~十和田湖
ぬいと行く!北東北の旅!
今回はぬい旅、スピ旅でお馴染み英治あかり先生が一緒です!
(もう10年以上の付き合いになるんですけど未だに私知り合った頃のペンネームで彼女を呼んでるので、ここではあかり先生で統一します)
と、いうのもそもそもの旅のきっかけが5月頃、深夜に突然LINEであかり先生から「今、座敷童の宿が予約出来る!行かない!?」と誘われたからなんですが、そんなの当然「行く行く〜!」の返信以外あり得ないじゃないですか。そんで行ってきました。
当日まで座敷童に何かお土産買ってこうかな〜遊ぶもの持ってこうかな〜って色々考えてたんですけど、結局手ぶらで挑むことに。コレが結果的に後のフラグになります(?)
8時台の新幹線で東京駅からやまびこで盛岡駅12時着。かなり長時間乗ってたので二人共朝から仮眠(?)をキメる。特に先生は深夜に仕事して昼前まで寝る生活してるのでキツそう。前回ハイキューの聖地巡礼の時も盛岡駅からスタートした筈なんだけど、こんなに時間かかったっけ??
着いたらお昼なので、新幹線の中で私だけえんがわ寿司を食べながら(前にTwitterで見て食べたかったので あかり先生は生魚がイマイチなのでフツーにおにぎりとか食べてた)お昼何食べよっか、という話をし、あかり先生がスマホで「今、盛岡では冷麺を温めて食べる温麺がブームらしい」という情報をキャッチ。早速盛岡駅に着いたら駅構内の温麺を出してくれるお店に行くことに。
初めて食べる温麺はとっても美味しかった!チョイスは大正解でした。
麺は盛岡冷麺と同じ麺なのですが温めて食べることであのゴムっぽさ(?)が減り、しかし食感は冷麺のそれを保ってるので、ちゃんと一つのメニューとしての個性を確立しています。唐辛子味噌を入れてちょっと辛くして食べるのがコツらしい。私達が食べたのは野菜温麺だったので具材の味はまんまタンメンぽかったのですが、色んな種類があったので次回また別の温麺に挑戦してみたいな〜
お店のおばちゃんがアッツアツのお椀をめちゃくちゃガッツリ素手で運んでて凄かった。
昼食後、盛岡駅近くのレンタカー屋さんでレンタカーを借り、まずは盛岡八幡宮に出発!
ナビの通り行った筈が何故か二、三回迷い、若干時間をロスしつつも到着。駐車場に入ると交通誘導のお兄さんに「フェスに来られた方ですか?」と聞かれ「アッ?違いますぅ」「あっそうですか〜ではこのままどうぞ」と言われて神社の駐車場に停めたんですが、どうも神社の隣(敷地内?)で地産地消フェス?みたいなのをやってたっぽい。ホントなら覗いてみよっか!となるところなんだけどこの後の予定が控えてるのでサクッとお参りへ…
八幡宮は開けた場所で天気も良くて素敵な場所でしたが、先生はエネルギーは貰えなかったそうです。「天皇系は貰えたり貰えなかったりする」って言ってて、何故なんだ。素人にはサッパリ分からん。
境内に干支を祀った小さな社があって(つまり12社ある)、あかり先生が生まれ年の社だけ手がビリビリする!というので、真似して手をかざしてみたら確かに左手だけビリビリした。私はビリビリする時は大概左手だけビリビリする派です。あかり先生曰く「右より左の方があっち側に近いから」なんだそうな。なるほど分からん。不思議。
今回の旅は全日程私が運転手なこともあり、ここで交通安全のお守りを買いました。車のフロントガラスに吸盤でつけるタイプ。おかげで無事に無事故で旅を終えることが出来ましたが、「コレ絶対車返す時忘れそうだな〜」って言ってたら案の定返す時に忘れてレンタカー屋さんに「忘れてますよ!」って言われてしまいました(笑)
八幡宮を後にし、次なる目的地、龍泉洞に向かいます!到着予定時刻が既に16時頃になってて地味に焦る(夏場は18時まで営業)
何故今回の旅を盛岡駅スタートにしたかって、私が龍泉洞に行きたかったからなんですけど、行ったことある人は分かると思うんですがあそこめちゃくちゃアクセスが悪いんですよね…
最寄とされる盛岡駅からでも車で約2時間かかるんですわ
そんで前回ハイキューの聖地巡礼の時にも行くのを諦めてたんですが、今回こそは東北に行くからには龍泉洞行きたい!岩泉ヨーグルト食べたい!と私が無理矢理予定に捩じ込んだのでした
そんな訳で途中バンビに横切られそうになりつつも、無事龍泉洞に到着!念願叶って神秘的なブルーの地底湖を眺めて来ました
いうてスケールがデカ過ぎて、自分が立ってる場所、見てるものがそんなにも巨大である実感がなかなか湧かず、ただスマホを落としたら絶対拾えない…とビビってぬいも出せなかった
そしてここでもあかり先生はエネルギーを貰えなかったそうな
「神社とかじゃなくてもエネルギーって貰えるもんなの?」と聞くと「龍って名前がついてるから多分龍が居る、でも私はイマイチ龍と相性が悪いから貰えなかった、出し惜しみされてる感じ」と言ってて、龍泉洞だから龍がちゃんと居るんだ〜と思った(こなみかん)
本当は同じ入場券で敷地内の博物館にも入れたんだけど敢えなくタイムアップ!
洞から出たらお土産屋さんも閉まってて残念でしたが、岩泉ヨーグルトだけは来る途中の道の駅でゲットしていたのであった
(ここだけちょっと時間を飛ばしてホテルの写真)
(本当は飲むヨーグルトも買ってたけど画像が無い)
寄っといて良かった〜!!
次回また再訪出来るチャンスがあったらエリアを盛岡に絞って、岩泉に一泊するくらいの時間的余裕を持って来ないとダメだな…
で、本日の宿泊先、ホテル十和田荘に向かいます
十和田荘と言うからには十和田湖の最寄りです
ハイ、岩手の盛岡から青森は十和田湖まで一気に行きます
十和田湖も私のリクエストで、自分が運転するんだからええやろってチョイスしましたが、改めてアホの行程だな…
一泊二食付きのプランだったのでホテルに予め「今岩泉に居てこれから向かいますんで、到着20:30か21:00くらいになるかと思いますがご飯は食べます」と電話したんですが、「岩泉から!?」って別に驚かれたりしなかったので、もしかしたら岩手縦断して青森行くの良くあるのかもね、へっちゃらへっちゃら(んな訳ない)
八戸自動車道を爆走してるところでナビに「90分経ちました、そろそろ休憩しませんか?」と話しかけられ「休憩したいのはやまやまだけどPAもSAも一切無いぜ!」と返事するという東北あるあるを味わいつつ(その後1箇所PAに辿り着けたのでそこで小休止した)(ハイキューの聖地巡礼した時もこんな感じだった)、十和田湖周辺に入ると5、6回動物(イタチ?タヌキ?みたいな小動物)に横切られ肝を冷やしつつ、(今回の旅はマジで未だかつて無いくらい動物に車道を横切られた)無事にホテル十和田荘に到着!
ホテル十和田荘、旅行社でフリープランの予約した時に何気なくチョイスしたホテルだったんですがめちゃくちゃ良かったです
古いホテルなんですが豪華な内装や広い敷地を贅沢に使った広いお部屋等、全てが今日に至るまでとても丁寧に維持されていて、古き良き施設をこれでもかと堪能出来て感動しました
そしてお食事もとっても豪華!食べきれない位の沢山のお料理が出てきました
次回もしまた十和田湖に来れたら絶対またホテル十和田荘に泊まりたい
そしてそれまでこの状態のまま維持していて欲しい
十和田湖が末長く繁栄しますように…
そんなことを願いながらご飯食べて温泉入ってぬい達と就寝します
(すごい人数)
ビーストくんなら俺の隣で寝てるよ
2日目に続く!